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シュートボクシング協会認定、CHIKUとケイの打つ!蹴る!投げる!シュートボクシング・マガジンへようこそ!!「はち」と「トム中西」もいるよ!!
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第八号(1998/6/7)
================================目次================================
■シュートボクシング・ニュース
★S・K−XX(DOUBLE CROSS)2nd−−−試合結果−−−−/後楽園/
★S・K−XX(DOUBLE CROSS)3rd−お知らせ−/大阪府立体育会館/
■試合レポート
★美人編集長CHIKUが「S・K−XX2nd」をシュート!
特別付録:トム中西の独り言
■コラム
★「はちの遠吠え日記β版:今そこにある**」
■スペシャル・インタビュー
★村浜選手(シーザージム)
■後記
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■シュートボクシング・ニュース
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★S・K−XX(DOUBLE CROSS)2nd−−−試合結果−−−−/後楽園/
6月4日後楽園ホールで行われた「S・K−XX(DOUBLE CROSS)2nd」
(エス・ケー・ダブルクロス・セカンド)は、SB・キックの交流戦を交え
女子の世界タイトルマッチやSBの3大タイトルマッチと大盛況であった。
あまりの盛況ぶりに7月17日(金)大阪府立体育会館で行われる大阪大会
SB・キックの交流戦「S・K−XX(DOUBLE CROSS)3rd」(エス・ケー
・ダブルクロス・サード)も大きな注目を集めることは必死。
その白熱の戦いの試合結果は以下のとおり。
1.宍戸大樹(シーザー)vs兵頭英樹(鳳雛会)
勝者:宍戸 ---2R KO---
2.ホセイン・キャリミ(湘南)vs岸田昌起(力炎館)
勝者:ホセイン ---判定 2−0---
3.森谷吉博(シーザー)vs割澤誠(不動館)
勝者:割澤 ---判定 0−2---
4.松浦知希(風吹)vs島野智広(不動館)
勝者:島野 ---判定 0−2---
5.中村ルミ(シーザー)vs中沢夏美(不動館)
勝者:中沢 ---判定 0−2---
6.土井広之(シーザー)vs前田辰也(寝屋川)
勝者:土井 ---判定 3−0---
7.緒形健一(シーザー)vs西林誠一郎(力炎館)
勝者:緒形 ---3R TKO---
8.土屋ジョー(谷山)vsマイク・ビタル(メキシコ)
勝者:土屋 ---2R TKO---
9.村浜武洋(シーザー)vs若宮一樹(風吹)
勝者:村浜 ---判定 3−0---
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★S・K−XX(DOUBLE CROSS)3rd−お知らせ−/大阪府立体育会館/
来る7月17日(金)大阪府立体育会館でSB・キックの交流戦が午後5
時から開催される。大会概要は以下のとおり。
尚、対戦カードやチケットプレゼントは後日「号外」にて配信を予定。
大会名称:S・K−XX(DOUBLE CROSS)3rd
(エス・ケー・ダブルクロス・サード)
日 時:1998年7月17日(金) 17:00開場 17:30開演
会 場:大阪府立体育会館 第2競技場
主 催:ワールドシュートボクシング協会
認 定:ワールドシュートボクシングコミッション
協 賛:アレス株式会社
放 映:グローバル衛生放送株式会社「SAMURAI」
制作協力:株式会社キリシマプロモーション
後 援:株式会社ベールボールマガジン「格闘技通信」
株式会社日本スポーツ出版社「ゴング格闘技」
大阪スポーツ新聞社
シュートボクシング・メール・マガジン
協 力:日本料理協会
阪和コーポレーション
株式会社新建築総合研究所
協力病院:なかやまクリニック
益永柔整院
●チケット料金
SRS席 ¥12,000.-
RS 席 ¥10,000.-
SS 席 ¥ 7,000.-
S 席 ¥ 5,000.-
A 席 ¥ 4,000.-
●チケット販売所
チケットぴあ 03-5237-9999
06-363-9999
チケットセゾン 03-3250-9999
06-232-9999
ローソンチケット 03-3573-1015
06-369-6633
大阪事務局 06-382-2863
●お問い合わせ先:
シュートボクシング協会
〒東京都台東区花川戸2-2-8
TEL 03-3843-1212 FAX 03-3843-7272
大阪事務局
〒大阪府吹田市寿町1-3-20
TEL 06-382-2863 FAX 06-383-1003
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■試合レポート:S・K−XX 2nd(1998-6-4、後楽園ホール)
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★美人編集長CHIKUがS・K−XX(DOUBLE CROSS)2ndをシュート!
特別付録:トム中西の独り言
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●第一試合:○宍戸大樹(シ−ザ−ジム) vs 兵藤秀樹(鳳雛会)
2RKO1分52秒
両者デビュ−戦のハンデマッチ。宍戸は65kgに対し坂口に代わって出場
した兵藤は71kg。そして、兵藤は空手着スタイルで登場した。1R宍戸の
パンチ・キックとバランスの良い攻めに対し、兵藤の前に押してくる空手の
スタイル。途中、レフリ−がストップをかけた時に宍戸のヒザが兵藤のアゴ
にはいりダウン。かなり効いた模様。でもこれはストップ中のアクシデント
であったっためダウンとられず。2R宍戸の右ストレ−トからの連打で2回
のダウンを奪う。さらにヒザで3回目のダウンを奪いKO勝ち。柔軟な宍戸
のキックを中心にバランスの良い攻めで、危なげない試合であった。
トム中西の独り言:ストップの後のヒザが全てでしたね!
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●第二試合:○ホセイン・キャリミ(湘南ジム) vs 岸田昌起(力炎館)X
ホセイン73kg、岸田70kgの2オンスのグローブ・ハンデマッチ。
このところ押している試合なのに3連敗と運がないホセインと5月31日に
大阪で試合をしたばかりの岸田の対決。つい4日前のダメ−ジは、ないのか
心配したなか始まった試合であるが、岸田のボクサ−ばりの上体をふったス
タイルは、なかなかのもの。ホセインの力強いパンチも岸田のリズミカルな
動きで空振りに終わらせてしまう。1Rは、動きの良い岸田優勢に見えた。
しかし、2Rになると岸田がヒザ、ロ−の攻め中心に対してホセインの連打
が岸田の顔面をとらえだし、ホセイン有利な展開になっていった。
判定2−0(20−19,19−19,20−19)でホセインの勝ち。
負けはしたが岸田は、これからが楽しみな選手として目に映った。
トム中西の独り言:ホセインも後が無いんで頑張りましたね!
今度は同じ階級の人 とやって欲しいですね!
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●第三試合:X森谷吉博(シ−ザ−ジム) vs 割澤誠(不動館)○
SBとキックの交流戦。ゴン格のてらかわさん曰く、「あんな攻める割澤
初めて見たわ」といわせるくらい、割澤を燃えさせる試合であった。
1R早々、割澤の右ストレ−トが森谷の目にヒットし、その後もそのダメ
−ジが気になる森谷であった。割澤の前に前に出る押しに下がり気味の森谷
であったが、投げを上手に決めて1シュ−トポイントをあげる。2Rも割沢
の執拗な攻めにかわしていく森谷であったが、割沢の右ストレ−トにより、
1ダウンを奪われる。
判定2−0(18−18、18−18.5、17.58−18.5)割澤の判定勝ち
トム中西の独り言:う〜ん何か攻めきれませんでしたね!
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●第四試合:×松浦知希(風吹ジム) vs 島野智広(不動館)○
判定2−0
両者、なめるような顔の見合いから始まるキック、気合いのはいった交流
戦。1R、松浦の挑みかかるようなパンチに対し、島野のどっしりとしたパ
ンチの展開で互角な打ち合いだった。2R、ジリジリと攻めてくる島野の圧
力に押され気味の松浦。ミドルが決まり出す島野に対して、松浦はロ−で返
すが単発に終わってしまう。
判定(29−30,30−30,28.5−29.5)島野判定勝ち
トム中西の独り言:これも同じく!かわされてしまいましたね!
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●第五試合:IKBO世界Jrフライ級王者決定戦 IKBO世界Jrフライ級王者
×中村ルミ(シ−ザ−ジム)
vs
中沢夏美(不動館)○
世界タイトルを賭けた女の戦いにふさわしい試合内容であった。両者の死
闘にこの日一番の盛り上がりだった。中村応援による紙テ−プでリングが埋
め尽くされたなかはじまった。はじめから、中沢のストレ−ト中心で前に前
にでる圧力で技術上の中村もたじたじになってしまった。中沢の終始そのス
タイルに中村がつきあった格好で時折みせる、ハイキックや右フックも霞ん
でしまうほどであった。5Rになって、中村の連打が決まり出すが、遅きに
逸したようだ。
判定2−0(49−50,49−49,48−50)中沢判定勝ち
世界タイトルを奪取
試合後の中村談(盗み聞き):中沢のパンチは痛くなかった。ダメ−ジは少
ない。もう一回彼女と試合をしたい、ということであった。
トム中西の独り言:相手強かったですね!ハイがもうちょっと出れば・・・
※交流戦全敗とはいやはや・・・
ルミ選手はSB女子の頭で,向こうはそうじゃないと
いうのがまた何とも・・・。
次回は全日本の興業ですか?
今度は頑張って欲しいですね!
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●第六試合:JSBAシ−ガル級タイトルマッチ
○土井広之(シ−ザ−ジム) vs 前田辰也(寝屋川ジム) ×
サッカ−の中田のようにク−ルに決めたいといつも言っていた土井は髪型
も中田ばりにしての登場。それに対して吉鷹の秘蔵っ子、前田は赤い髪。
1R早々、動きの良い前田の右フックが、土井のアゴにはいりダウン。去
年のスチュワ−ト・バレンティ−ニ戦を思い出させるいやな予感。しかし、
強烈なダウンの割には、土井が元気である。いきなりのかにばさみやヒジな
ど、前田のお株をとる動き。2Rにも前田の右アッパ−を飛び込み前転でか
わすなど上海雑技団のような動き。このあたりから土井の得意のロ−キック
が、前田の足にダメ−ジを与える。明らかに前田は、いやがっている模様。
前田の早いパンチが、当たらなくなる。3R土井のロ−の連続キックに前田
スタンディングダウンを奪われる。最後は、立っているのが精一杯な様子。
判定3−0(28−27,28−27,28−27)土井判定勝ち
シ−ガル級タイトルを防衛
最後の決めのポ−ズは、一晩寝ないで考えたのだろうか??
トム中西の独り言:1RKOか?と思いましたがドッコイ土井選手は強かった!
前田選手の動きが少し堅く感じられた.
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●第七試合:JSBAJrファルコン級王座決定戦
○緒形健一(シ−ザ−ジム) vs 西林誠一郎(力炎館)×
4月に、驚異的な攻撃力を見せたのりにのっている緒形と11月に会場を
ジャンピングエルボで沸かせた西林のタイトルを駆けた試合。1R初めから
アグレッシブに重いパンチを繰り出す西林に対して様子をみている緒形。
緒形の打ち合いを見慣れているものにとっては、余裕なんだろうかと思わ
せる展開。それに反して見せる試合、沸かせる試合に命をかける西林は、無
駄なオ−バ−アクションでお客を相変わらず沸かせていた。しかし、西林が
ただのお調子ものではなく実力者であることが、次第にわかってきた。あの
緒形が攻めあぐんでいるのだ。2R緒形得意の前蹴りからはいるストレ−ト
も西林が研究してきているのか連打にならない。単発なパンチに終わらせら
れていて、キックとのコンビネ−ションがうまくいっていない感じがした。
しかし、緒形の右からのアッパ−からの連打が西林をとらえ、ハイキックか
ヒジなのか西林の目の下がざっくりきれてしまった。3R緒形がコ−ナ−に
つめての連打によって1ダウンを奪う。西林立ち上がるも傷口からの出血が
ひどく2分15秒レフリ−ストップによる緒形のTKO勝ちとなる。
3R2分15秒、緒形のTKO勝ち
この試合の番外編印象としては、西林のセコンドのおだて上手、指導上手
が目をひいた。「まとめて、1,2,3」「いいよ、いいよ〜」「...」
名語録ができそう。どなたか、覚えてますか?セリフ。
トム中西の独り言:セコンドのガルーダに尽きる!ではなくて,西林選手の
はぐらかし振りに磨きがかかってましたね!
切れてなかったら・・・は言いっこなし!ですね!
もつれた時のスリーパーもポイント高かったです.
西林選手はプロですね!
でも西林選手を逃さなかった緒形選手はさすがでした.
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●第八試合:○土屋ジョ−(谷山ジム)vs マイク・ビタル(メキシコ)×
おきまりの赤いバラをくわえての土屋の登場。会場が沸くと同時に両者の
スピ−ド感あふれる試合展開。はやくも1R土屋の右ハイキックでダウンを
奪う。その後、ペ−スは土屋の方に。2Rダウンしたマイクがコ−ナ−にへ
ばり、戦意喪失とも思える様子。カウント10を数えあっけなく土屋が勝利
した。
2R2分14秒、土屋のTKO勝ち
トム中西の独り言:始めの1分くらいはよさそうでしたけど・・・
ローが入ってからはあっという間でしたね!
最後は構えなかったし・・・
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●第九試合:JSBAカ−ディナル級タイトルマッチ
○村浜武洋(シ−ザ−ジム) vs 若宮一樹(風吹ジム)×
倒すことが、課せられた使命である村浜と倒れないことが意地である若宮
との対決。1R村浜の散らす攻撃がバランスよくはいる。顔、BODY、足
と世界チャンピオンに恥じないテクニックである。しかし、若宮の鉄壁のガ
−ドが村浜をてこずらせる。堅いガ−ドの上からでは、得意のフックもさら
にアッパ−もクリ−ンヒットしない。空いているBODYを攻めるが、深い
ダメ−ジを追わすまでにいたらない。村浜の投げによって、1シュ−トポイ
ント獲得。3Rカウンタ−を狙っているのか村浜が若宮のパンチをガ−ドの
上から浴びだした。しかし、カウンタ−もはいらずゴング。
判定3−0(30−26,30−28,30−27)村浜の判定勝ち。
村浜はタイトルを防衛
トム中西の独り言:試合前の村浜選手の表情がいやはや何とも・・・
若宮選手もあと一歩踏み込む事が出来ればヒジも突き刺
さっていた事でしょう!
でもそれをさせない村浜選手はやっぱり強いですね!
これからも村浜選手なりの「倒しあい」に
期待しましょう!
ぶ ん:CHIKUchiku@shootboxing.club.or.jp
独り言:トム中西tom@shootboxing.club.or.jp
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■コラム
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★「はちの遠吠え日記β版:今そこにある**」
「今そこにある**」。この「**」にどんな言葉を思い浮かべるだろう
か?「危機」という言葉のはいるは映画のタイトルがあったように記憶して
いるが・・・・
格闘技界に当てはめた場合、「水?」「バーベル?」・・・「試合」では
ないだろうか?
5月31日には大阪府立体育館第二競技場にて龍生塾主催による「どつい
たるねん5」が、4日後、東の都では4つのタイトルマッチをメインに「S
・K XX」(6月4日/後楽園)が開催された。ともに、ほぼ満員に近い
観客を集め、成功のうちに終了している。
ところで、この二つの大会を観戦した人物は数少ないことだろう。パンフ
レットをよく見てみると。両方の大会にまたがってエントリーされている人
物が2名いることが分かる。
つまり、5/31の大阪の試合後中3日で東京のリングにあがる予定だった
のである。5/31、この二人は「どついたるねん」対戦しており、両者とも
勝って東京へということはあり得なかった。
結局、大阪で判定負けを喫した選手のみが6/4にも試合を行い、皮肉にも
勝利した選手の方が怪我のため東京の試合をキャンセルした。東京での試合
は、代打出場した選手がデビュー戦で壮絶なKO負け。強行出場した選手も
乱打戦の末に敗北を喫している。
大阪の大会でくまれた試合は若い選手を中心に全17試合、東京では他団
体からの参加も含めて全9試合。出場選手は総計で52名である。
加盟ジムの選手の総数に比べて、これが多いのか少ないのかは改めて算段
する余地があると思うが、定期的に大会が組まれるわけでも、試合数が多い
わけでもない現状では、試合に出たくても仕事の都合や自身の体調の相談具
合でなかなか試合にありつけないという選手が多いことだろう。
そうなれば、出場できる試合には無理を押してでも出てくるのが選手の人
情というものだろう。
しかし、選手の健康管理を行うのが協会・主催者の大きな責任である以
上、見逃されるものではあってはならない。現役、OB選手が中心となって
運営されているのが格闘技団体だけに、「試合をしたい」という選手の気持
ちとの狭間で揺れ動くものも大きいと想像に難くない。
だが、大きな事故が起こってからでは取り返しがつかないことになってし
まう。一般にジムや道場を開放している「社会体育団体」そいての善処を期
待したい。
4年後のWカップに向けて、あるいは再来年のオリンピックに向けて、来
年の開幕戦に向けて・・・・そんなスケジュール、長期計画にはほど遠いの
が格闘技の世界。
人生の短いピークの中で「今そこにある試合」・・・・そのチャンスをつ
かむことの困難さと、成功を為しえたときに得るものの大きさとの狭間で、
格闘技を考える。
文:はちhachi@shootboxing.club.ne.jp
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■スペシャル・インタビュー 村浜選手(シーザージム)
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テーマ:6月4日の若宮戦について
語り手:村浜選手(シーザージム)
聞き手:CHIKU編集長
CHIKU:おはよう!! 昨日は、お疲れさまでした。 なんか昨日はスネ
てませんでした?
村 浜:へへへ、あれは、演技なんですよ。引っかかりましたね。
CHIKU:エッ、演技って・・・だって、タイトル返上するって言ったり
マスコミの取材断ったり・・・
村 浜:だって、また倒さなかったってマスコミがうるさいじゃないで
すか。 最近マスコミの書き方に辟易としてるんですよ。
CHIKU:なんだ、そうなの?倒せなかったからスネちゃったのかと思っ
て、心配しましたよ。 でも、倒して欲しかったけど・・・・
村 浜:試合結果としては、圧勝だから満足してるんですよ。
CHIKU:そうなの?でも、みんな村浜がKOするのを期待して見に行っ
てるわけだから・・
村 浜:あんなにガ−ド固めてる相手を倒すのは、大変ですよ。どう
すれば、いいっちゅうねん。 わかる人がいたら教えてくだ
さいよ。 k−1の時もそうだけど、倒しにこようという選手
がいなくて、倒されないようにガ−ドだけしてるんですよ。
今回も顔を完璧にガ−ドされていたから、BODYを狙って
いったんですけど、それでもガ−ドを下げなかったですね。
最後も打たせて打たせて、相手が大振りになってきたらカウ
ンタ−できめようと思ってたんだけど、そこまで打ってこな
かったし・・・・・相手はガ−ドだけ固めてヒジだけ狙って
きていただけですから。ヒジは、当たれば切れやすいから、
ラッキ−があるでしょ。
CHIKU:これからの課題は、研究しつくされているパンチ以外にどうい
う技を使うかが問題だわね。本当は投げて投げて投げまくって
もらいたかったんだけど。
村 浜:いやあ、彼重心が低いんですよ。だから、よっぽどこっちが低
くならないと得意の背負いを決められなくてあんな感じになっ
たんですよ。
(しゃがむような背負いを見せたが、ポイントにならず)
CHIKU:じゃあ、バックドロップとかは?
村 浜:首相撲にならないで、打ち合いだったからそのチャンスはなか
ったですね。 だって、お客さん首相撲見たくないでしょ。
CHIKU:そうね、できれば打ち合いの方がおもしろいかな。でも、本当
に倒して欲しかったんですよ。
村 浜:そりゃあ、自分だって倒したかったけどね。
あの試合見て倒しにいってないって思った人はいないでしょ。
CHIKU:まあね。でもさあ、ムエタイは倒し合いじゃないから、いやだ
とか発言していたのは、自分なわけなんだし、誰だって倒して
欲しいって期待するよ。
村 浜:倒すというのは、効かし合いのことなんですよ。
CHIKU:効かし合い?普通倒すというのは、
寝ころばせることをいうんだよ。
村 浜:自分に期待しすぎです。
CHIKU:今度、コスチュ−ムが代わりましたね。パンツが黒から、シル
バ−グレ−にしたんだよね。頭のキラキラしているのは、横浜
の時からだっけ?なんか、あれ孫悟空の頭につけているやつみ
たいじゃない?
村 浜:何をいうんですか、あれは、ギリシア時代の戦いに行くときの
兜きたいなのをイメ−ジしてるんですよ。
CHIKU:へえ、そうなのかあ。いっそのこと孫悟空のコスチュ−ムにし
ちゃえばとっても似合うと思うよ。
村 浜:そんなあ、若いときならいいかもしれないけど今この年でそん
な格好したくないですよ。宍戸にやらせるならいいけど。
CHIKU:じゃあ、山本君は、猪八戒のコスチュ−ムがいいね。
ということで、予想外に明るい村浜選手でありました。
by CHIKUchiku@shootboxing.club.or.jp
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■後記
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4.26横浜アリーナでシュートボクシングはシューティングと合同で興業。
今回の6.4後楽園ホールではキックボクシングと興業を行うなど格闘技界に
新しい波を感じる。7月17日は大阪府立体育会館で行われるS・K−XX
(DOUBLE CROSS)3rdはシュートボクシングとキックボクシングとの交流戦。
また、7月8日の後楽園ホールでは、全日本キックボクシングのリングで、
MA日本キックボクシングやシュートボクシングの選手がグローブを交える。
日本の格闘技界においても格闘技ファンにとっても喜ばしいことではないだ
ろうか。
恐らく今後は、このような交流戦が広く行われると思われる。その結果、
今まは不可能とさえ思われていたカードの実現や格闘技界のレベルアップも
期待できる。格闘技界に新たな旋風が、そして新たなスターが登場する、
そんな予感をさせる。
ただ、小さなパイを取り合ってせっかくの潮流を止めることを恐れる。
ヒット商品もある臨界点を越えた時点で爆発的に普及する。今年は真の意
味で新しい格闘技元年になることを祈りたいと思う。
ぶん:ケイ ootsu master@shootboxing.gtr.nu
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発行名::::::CHIKUとケイの打つ!蹴る!投げる!
シュートボクシング・マガジン
編集協力:::::森谷吉博・石本文子
関西事務局::::トム中西tom@shootboxing.club.or.jp
広報・編集::::はちhachi@shootboxing.club.ne.jp
編集長::::::CHIKUchiku@shootboxing.club.or.jp
監修・発行::::ケイ ootsu master@shootboxing.gtr.nu
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